心臓は、常に全身の臓器に酸素や栄養を届ける血液を送り出しています。
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高血圧は本態性高血圧と二次性高血圧に大別されます。 |
診察室で血圧を測定すると、緊張して一時的に血圧が高くなる「白衣高血圧」の方がいるため診察室での血圧値だけでは正しい状態がはっきりしないことがあります。そこで、家庭血圧の測定が重要となります。家庭ではリラックスしているため血圧も低めになります。 ![]() |
| 高血圧では血管に常にストレスがかかっているため血管の壁が障害され動脈硬化が生じます。 動脈硬化により血管はしなやかさ、すなわち弾性を失い、重大な合併症を引き起こします。 ・脳卒中 脳の血管が破れ、脳出血を引き起こしたり、詰まってしまい脳梗塞になります。 ・心筋梗塞 冠動脈(心筋に栄養と酸素を送る血管)が詰まって、心筋が壊死してします病気です。 ・腎不全 腎臓の細かい血管が傷害され、血液を正常に濾過できなくなってしまう病気です。 高血圧に糖尿病、高脂血症、肥満などの生活習慣が合併すると動脈硬化はさらに進展、増悪します。血圧のコントロールによりこれらの合併症の発症は、抑えられることが明らかとなっています。 ![]() |
| まずは、生活習慣の修正を始めます。 (食事療法、運動療法、禁煙など) ![]() 1~3ヶ月後でも血圧140/90mmHg以上なら降圧薬療法を始めます。 ただし、血圧が非常に高い場合(180/110mmHg以上)や糖尿病や腎疾患などの病気を合併している場合には直ちに降圧薬による治療を始めます。 どのような薬を飲むのかは、医師が血圧値や体質、合併症の状態に応じ選びますが、薬が合わないと感じたら気軽に相談しましょう。自己判断だけで休薬するのは危険です。 血圧のコントロールにより心血管病の発症の予防、および生活の質の低下の阻止をめざしましょう。 ![]() |










